エンコーダのパルスカウント方式は、A相・B相の両方を使用する場合は4逓倍、A相のみを使用する場合は2逓倍となります。
A相/AB相の切り替えは、AIPToolの [Setup] 画面から設定できます。
(サンプルプログラムについては
こちらをご参照ください)
◆ 設定ごとのカウント方式のイメージ
A相・B相の立ち上がり/立ち下がりをすべてカウントします。
(詳しいパルスカウント方式は
こちらをご参照ください)
◆ サンプルプログラム(AcapSetInfo関数)
//エンコーダ信号のカウント方式をAB相(4逓倍)に設定する(仮設定)
AcapSetInfo(hDev, nCh, ACL_ENC_PHASE, -1, 0);
//エンコーダ信号のカウント方式をA相(2逓倍)に設定する(仮設定) AcapSetInfo(hDev, nCh, ACL_ENC_PHASE, -1, 1);
//設定値をボードへ反映します
AcapReflectParam(hDev, nCh);
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