キーワードから探す

※スペースで区切って複数検索が可能です。

カテゴリで絞り込む

よく検索されるキーワード

ID:241
作成日: 2021/12/02

ラインセンサ使用時に、外部トリガ1回入力毎にCC信号が1回出力するモードを使用したいです。どのように設定すればよいですか?

カテゴリ SDK-AcapLib2 AIPTool
対象製品 APX-3302シリーズ APX-3323シリーズ APX-3324シリーズ APX-3326シリーズ

○AcapLib2の各関数を使用する場合は、以下のように設定を行ってください。
※エラー処理は省略します

//外部トリガ有効
AcapSetInfo( hDev, nCh, ACL_EXT_EN, -1, 1);

//外部トリガ1発でCCを1発出力するモード
AcapSetInfo( hDev, nCh, ACL_EXT_MODE, -1, 0);

//エンコーダ有効(実際にエンコーダを接続する必要はありません)
AcapSetInfo( hDev, nCh, ACL_ENC_EN, -1, 1);

//外部トリガをエンコーダの一致パルスとして使用する
AcapSetInfo( hDev, nCh, ACL_ENC_START, -1, 2);

//設定の反映
AcapReflectParam( hDev, nCh);




○AIPToolで設定する場合は、以下のように設定します。

手順1 Use the CC?をYesに設定してCC信号を有効にします。

Step3の設定

手順2 Use the External Triggerで使用する外部トリガの種類を選択します。

Step4の設定

手順3 Use the Encoder?をRelativeにし、Start Modeを CC 1Shotに設定します。

Step5のCC1Shotの設定


なお、AIPTool上で設定した内容は、以下動画のようにログとして表示されます。
こちらの情報を元にコーディングを行うことでスムーズな開発が可能になります。

この内容は参考になりましたか?
ご回答いただきまして、ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。
ご意見・ご感想、ありがとうございます。

関連するご質問

Now Loading...

Now Loading...