「Exposure」はボードがカメラに出力する露光制御信号の出力幅、「Cycle」は露光制御信号の出力周期を示します。
※露光制御信号はインタフェースによって
CC信号、トリガパケットなど呼び名が異なりますが
ここでは露光制御信号に統一して説明します。

それぞれの設定値の関係は、下図のとおりです。
Exposure と Cycle の値は、必ず「Exposure < Cycle」となるように設定してください。
なお、この露光制御信号を入力されたカメラは、各カメラの露光モードに応じて露光を開始します。
具体的にどのような動作になるかは、カメラや露光モードによって異なりますので、詳細はカメラのマニュアルをご確認ください。
また、露光制御信号や露光制御モードについては、以下のリンク先に技術資料がございますのでこちらもご活用ください。
カメラ接続のためのボード設定方法(露光制御編) -AIPToolを使ってカメラと同期撮像を行おう-