ボード自体に設定を保存する機能が無いため、設定はIniファイルに保存します。
以下にIniファイルの保存方法を示します。(Iniファイルについては
こちら)
[方法1]AIPToolで保存[方法2]アプリケーションで変更した設定をIniFileに保存[方法1] AIPToolで保存AIPToolの「Setup」でボードの設定を変更した後、画面上部の「Setup」->「IniFile」欄の[Save]を選択することで変更したボード設定をIniファイルとして保存することが可能です。
また「Setup」アイコン内にある設定画面でも保存が可能です。
「Apply」を選択すると下図の「Save IniFile」アイコンが表示されます。
アイコンからIniファイルの保存が可能です。
※不正値を設定した場合、「Save IniFile」が表示されません。
[方法2] アプリケーションで変更した設定をIniFileに保存アプリケーション内でボードの設定を変更後、その設定をIniFileに保存したい場合は、AcapSelectFile関数を使用します。
// 第一引数:デバイスハンドル
// 第二引数:ch1を指定
// 第三引数:保存先
// 第四引数:ファイル操作フラグを書き込み(1)に指定
AcapSelectFile(hDev, 1, "C:\\AVALDATA\\AcapLib2\\Camera.ini", 1);