○AcapLib2の各関数を使用する場合は、以下のように設定を行ってください。
※エラー処理は省略します
//外部トリガ有効
AcapSetInfo( hDev, nCh, ACL_EXT_EN, -1, 1);
//外部トリガ1発でCCを1発出力するモード
AcapSetInfo( hDev, nCh, ACL_EXT_MODE, -1, 0);
//エンコーダ有効(実際にエンコーダを接続する必要はありません)
AcapSetInfo( hDev, nCh, ACL_ENC_EN, -1, 1);
//外部トリガをエンコーダの一致パルスとして使用する
AcapSetInfo( hDev, nCh, ACL_ENC_START, -1, 2);
//設定の反映
AcapReflectParam( hDev, nCh);
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○AIPToolで設定する場合は、以下のように設定します。
手順1 Use the CC?をYesに設定してCC信号を有効にします。
手順2 Use the External Triggerで使用する外部トリガの種類を選択します。
手順3 Use the Encoder?をRelativeにし、Start Modeを CC 1Shotに設定します。
なお、AIPTool上で設定した内容は、以下動画のようにログとして表示されます。
こちらの情報を元にコーディングを行うことでスムーズな開発が可能になります。