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・カメラとグラバ―ボードをカメラリンクケーブルで接続してください
・カメラと電源を接続し、カメラの電源を投入して下さい
Windowsのスタートメニューより、”AVALDATA SDK-AcapLib2 -> AIPTool”を選択し、プログラムを起動します。
AIPTool起動後、カメラが接続されているグラバ―ボードのChをダブルクリックし、描画画面を表示します。
以下の例ではAPX-3324ボードのCh1にカメラが接続されている為、以下赤枠内のCh1をダブルクリックします
以下、ウインドウ表示後、Loadボタンをクリックし、カメラ初期化ファイルを読み込みます。
使用するカメラの初期化ファイルを選択します。
初期化ファイルは『インストールドライブ:\AVALDATA\SDK-AcapLib2\IniFile\AVALDATA』に
カメラ毎にフォルダがあります。
以下の例では『C:\AVALDATA\SDK-AcapLib2\IniFile\
AVALDATA\ABA-013VIR-CL』フォルダのABA-013VIR-CL.iniを選択します。
※カメラを10/12Bitで使用する場合
→ABA-013VIR-CL(2TAP).iniファイルを使用して下さい
※カメラを8Bitで使用する場合
→ABA-013VIR-CL(3TAP).iniファイルを使用して下さい
※ABA-013VIR/ABA-003VIR以外のカメラでは1種類のみの初期化ファイルとなり、
8bit設定の状態となります
『Grab』ボタンを押すことで撮像が開始されます。
カメラのビット数を変更する場合は、以下の手順で変更して下さい。
カメラ側のビット数を変更する場合は、専用の設定ツールが御座いますので、以下リンクより
”AWP-IRCAMERA-01”ソフトウェアをダウンロードして下さい。
https://www.avaldata.co.jp/support/download/software
ダウンロードしたソフトウェアを解凍後、IRcameraConfigurator/
IRcameraConfigurator.exeを実行する事で設定ツールが起動します。
IRcameraConfigurator.exe起動後、ImageFormatタグを選択し、PixelFormatで
カメラのビット数を変更する事が可能です。
AIPTool(グラバ―ボード)側のビット数の変更方法は、以下の“Setup”ボタンを押す事で、
セットアップ画面が表示されます。
このセットアップ画面内の”Camera Data”をカメラのビット数を同じ値に設定して下さい。
またABA-013VIR/ABA-003VIRカメラの場合、カメラのbit毎にiniファイルが御座います。
→ABA-013VIR-CL(3TAP).ini/ABA-003VIR-CL(3TAP).iniファイルを使用して下さい
・カメラを10/12Bitで使用する場合
→ABA-013VIR-CL(2TAP).ini/ABA-003VIR-CL(2TAP).iniファイルを使用して下さい
※ABA-013VIR-CL(2TAP).ini/ABA-003VIR-CL(2TAP).iniのファイルは12bit
設定になっておりますので、10bitでご使用になる場合は、上記のBit変更を実施して下さい
※ABA-013VIR/ABA-003VIR以外のカメラでは、カメラのbit毎にiniファイルは
御座いません。
上記のbit変更を実施して頂く事で、任意のbitに変更可能です。
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