ノードの設定順序に決まりは御座いません。どの順番で設定してもリンクできます。ただし、ノードIDが重複している場合でも、マスターノードが存在していればリンクしてしまうことに注意してください。ノードIDの重複はソフトウェアから判断できず、正常な通信が行えません。
マスターノードの有無でリンク状態をコントロールできるため、マスターノードの設定は最後に行うことを推奨します。この場合、スレーブノードのアプリケーションはリンク状態を待機するだけですので、接続処理が容易になります。対するマスターノードはアプリケーション終了直前にマスターノード"以外"に設定してしまうことで、毎回同じ処理シーケンスにすることができます。