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ID:162
作成日: 2021/11/25

「GPOUT」はどのような機能ですか?

「GPOUT」には、以下の3つの機能が割り当てられていますが、
 一度に使用できるのは1つのみとなっています。

 (1) ストロボ出力
   ストロボ信号を出力します。
   AcapSetStrobe関数や「ACL_STROBE_EN」にてストロボ出力を「有効」に設定すると、
   「GPOUT」をストロボ出力として使用することができます。
   ストロボ信号に関しては、「SDK-AcapLib2 Library Manual」の 「AcapSetStrobe」を参照してください。
   この設定をおこなった場合、「キャプチャフラグ出力」、及び「汎用出力」は使用できません。

 (2) キャプチャフラグ出力
   ストロボ出力が「無効」である事が前提です。
   その上で、「ACL_GPOUT_SEL」を「0」に設定します。
   「キャプチャフラグ」は、画像入力中に"Low"、停止中は"High"となる信号です。
   「画像入力中」とは、内部的に「Yサイズカウント中」となっており、下図のような信号となります。

   
 (3) 汎用出力
   ストロボ出力が「無効」である事が前提です。
   その上で、「ACL_GPOUT_SEL」を「1」に設定します。
   さらに、「ACL_GPOUT_POL」にて信号状態を任意で決定します。
   「ACL_GPOUT_POL」が「0」で"Low"状態、「1」で"High"状態となります。
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ご回答いただきまして、ありがとうございます。
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